人生100年時代のライフ&マネー

災害多発だから今知っておきたい火災保険の「基本」

渡辺精一・経済プレミア編集部
  • 文字
  • 印刷
台風12号の影響で雨が降る中、土砂が残る住宅地を見回る自衛隊員= 呉市で2018年7月29日、西本勝撮影
台風12号の影響で雨が降る中、土砂が残る住宅地を見回る自衛隊員= 呉市で2018年7月29日、西本勝撮影

 火事や自然災害で建物や家財に被害があった場合に備えるのが火災保険だ。持ち家世帯の大半が加入しているが、新築や購入時に長期契約するケースが多いため「契約内容はよく知らない」という人は意外に多い。自然災害は多発している。この機会に確認しておきたい。

 火災保険について知っておくべきポイントは大きく二つある。

 まず「火災」という名称から誤解されがちだが、火災保険は自然災害による損害を幅広く補償する「住まいの保険」だ。落雷、ガス漏れなどによる破裂・爆発、風災・ひょうによる災害・雪害は「基本補償」として必ずカバーしている。

この記事は有料記事です。

残り1418文字(全文1677文字)

渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。