ニッポン金融ウラの裏

やっと動き始めた「総合取引所」世界に10年遅れ?

浪川攻・金融ジャーナリスト
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日本取引所グループのビル
日本取引所グループのビル

 証券取引所に商品取引所を統合する「総合取引所」が実現に向けて動き出す雲行きとなっている。政府の規制改革推進会議が重点事項のひとつに掲げて、11月以降、議論を開始するからだ。

 東京証券取引所、大阪取引所などを傘下に置いている日本取引所グループに東京商品取引所(TOCOM)を統合するというのが総合取引所構想だ。9月18日付の本欄で問題提起した。

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浪川攻

金融ジャーナリスト

1955年、東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカーを経て、金融専門誌、証券業界紙、月刊誌で記者として活躍。東洋経済新報社の契約記者を経て、2016年4月、フリーに。「金融自壊」(東洋経済新報社)など著書多数。