良い物をより高く売る経営

「レジなしレストラン」ロイヤルHD実験店の使い勝手

中村智彦・神戸国際大学教授
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都営新宿線の馬喰横山駅近くにあるレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」=筆者撮影
都営新宿線の馬喰横山駅近くにあるレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」=筆者撮影

 外食やホテル、機内食事業を展開するロイヤルホールディングス(HD)が、キャッシュレス化などの研究開発店舗の開業や働き方改革に力を入れている。同社は、都営新宿線の馬喰横山駅近くにキャッシュレスやキッチンの運営を研究開発する店舗で、ハンバーグやドリア、ワインに合うメニューを提供するレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」(東京都中央区日本橋馬喰町)を2017年11月にオープンした。同店のキャッシュレス化はいわば“実験”だ。その延長線上には働き方改革がある。2回にわたってロイヤルHDの取り組みを紹介する。

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中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」にも出演。