人生に必要な「おカネの設計」

NISAを活用して「子供の進学費用」作りを目指す

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 「人生100年時代」と言われるようになりました。長寿化は幸せなことですが、老後資金に不安を感じる人は多いでしょう。生涯受給できる公的年金は心強い制度ですが、それだけで老後の生活費すべてをまかなうのは難しい状況です。多くの人は、働いている間にためたお金を取り崩し、公的年金だけでは足りない分を補います。

 働いている間にお金をためる方法は、労働収入だけではありません。金融商品に投資することで得られる収入もあり、国民がこうした収入を得るための支援制度を国が用意しています。今回は、そうした制度の一つ「NISA」(少額投資非課税制度)を紹介します。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。