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「新iPadプロ」の使い心地は処理速くスッキリ画面

石野純也・ケータイジャーナリスト
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11型のiPadプロ。アップルペンシルの反応はスムーズ
11型のiPadプロ。アップルペンシルの反応はスムーズ

 11月7日に発売される新しいiPadプロは、これまでのiPadから大きくその姿を変えた。初代iPadから伝統的に搭載してきたホームボタンをなくし、ディスプレーを本体全体に広げた格好で、iPhone Xシリーズでおなじみの顔認証機能も搭載している。

 短い期間ではあるが、この11型版を試用することができたので、ここではその使い勝手をお届けしていきたい。

 真っ先に挙げておきたいのが、デザインの違いだ。私はこれまで10.5型のiPadプロを使用していたが、画面を見る際に、ホームボタンやその周辺のスペースがどうしても視界に入ってきた。

 新しいiPadプロではこれがなく、より画面を集中して見ることができる。形状も1枚の板のようになり、すっきりとしている。昨今のタブレットのトレンドに鑑みると、ディスプレー側にホームボタンがあるのは「古さ感」が否めないが、新しいiPadプロは“今っぽさ”が増している印象がある。iPhone Xシリーズを使っている利用者にとっては、操作体系が統一されたのもうれしいポイントだ。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。