良い物をより高く売る経営

「10年で3駅」JR京都線の新駅がもたらす期待と不安

中村智彦・神戸国際大学教授
  • 文字
  • 印刷
JR桂川駅の完成式典の様子=2008年10月17日、広瀬登撮影
JR桂川駅の完成式典の様子=2008年10月17日、広瀬登撮影

 大阪駅と京都駅間42.8キロのJR東海道線(京都線)では、この10年ほどで新駅開業や駅前再開発が相次いでいる。2008年に桂川駅(京都市)、島本駅(大阪府島本町)、18年3月にJR総持寺駅(同府茨木市)の3駅が開業した。そして、新駅開業に合わせて駅前に大型のショッピングセンターやマンションなどが建ち、区画整理事業が進められる。今回は、こうした変化が各地域にどのような影響を及ぼすかを考えたい。

この記事は有料記事です。

残り2058文字(全文2256文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」にも出演。