スルガ銀行 不正の構図

スルガ銀行被害者の窮状に弁護士「よし、戦おう!」

編集部
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金融庁の行政命令発表を受けて記者会見する「被害弁護団」の河合弘之弁護士(左)=2018年10月5日、今沢真撮影
金融庁の行政命令発表を受けて記者会見する「被害弁護団」の河合弘之弁護士(左)=2018年10月5日、今沢真撮影

被害者同盟(4)

 シェアハウス運営会社、スマートデイズの「オーナー様説明会」は今年1月17日、20日の2回開かれた。終わったときに、東京都内在住の会社員、Jさんが用意したLINEのアカウントでつながった購入者は数十人になっていた。

 Jさんはさっそく、購入者で集まろうと呼びかけた。説明会から1週間余りたった1月28日の夜、東京・神田のビルの一室に、24~25人が集まった。互いの現状を言い合った。細かい違いはあるものの、みなスルガ銀行に1億円から2億円程度の借金を負っていた。

 スマートデイズの家賃保証が一銭も払われないことがわかった今、だまって指をくわえて見ていたら破産する…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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