辻野晃一郎の「世界と闘え」

「ボーッと生きられない?」GAFAが支配する世界

辻野晃一郎・アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO
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 「世界最高のビジネススクール教授50人」に選ばれたことがあるスコット・ギャロウェイ著「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)が売れているようだ。連続起業家でありブランド戦略やデジタルマーケティングの専門家でもある著者の偏見や好き嫌い、若干の恨み節も含めて、いわゆるGAFA(米グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)それぞれの「表の顔」と「裏の顔」をうまく描き分けている。

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辻野晃一郎

アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO

1957年福岡県生まれ。84年、慶応義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニー入社。VAIOなどの事業責任者、カンパニープレジデントを歴任。2007年、グーグルに入社し、その後、グーグル日本法人代表取締役社長に就任。10年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。著書に「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」(新潮社)、「リーダーになる勇気」(日本実業出版社)、「『出る杭』は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?」(文芸春秋)などがある。