スルガ銀行 不正の構図

スルガ銀行と被害弁護団との交渉は今も「平行線」

編集部
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記者会見する「スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団」=2018年11月13日、今沢真撮影
記者会見する「スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団」=2018年11月13日、今沢真撮影

35億円の提訴(3)

 シェアハウス向け不正融資で巨額の借金を背負った購入者と、スルガ銀行との交渉は現状どうなっているのか。「スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団」の河合弘之団長は11月13日に記者会見し、銀行側代理人との交渉が再開したことを明らかにした。

 弁護団と銀行側代理人との交渉は3月から7月まで7回行われたが、第三者委員会が調査報告書を出した後に銀行側代理人が相次いで辞任し、中断していた。その後別の弁護士が代理人に就任し、10月26日、11月13日の2回、交渉を行ったという。

 弁護団は購入者269人の委任を受け、銀行に対し、購入したシェアハウス物件を返却し融資を白紙に戻す「…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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