カリスマ転落

「ゴーンなき日産」4度目の不正会見で社長も“不在”

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日産自動車グローバル本社=横浜市西区で2018年11月20日、渡部直樹撮影
日産自動車グローバル本社=横浜市西区で2018年11月20日、渡部直樹撮影

新たな検査不正(1)

 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬をめぐる虚偽記載容疑で逮捕され、起訴への手続きが進む異常事態のなか、日産に新たな不正が発覚した。新車を出荷する前に行う完成検査を巡るものだ。

 日産はこの問題で12月7日に横浜市の本社で記者会見を行った。会見によると、サイドブレーキの性能を確認する検査でペダルブレーキも踏んでいたなど6項目の不正行為が見つかった。SUBARU(スバル)で9月に発覚したブレーキ検査不正と似かよった行為だ。

 主に日産追浜工場(神奈川県横須賀市)で見つかり、一部、京都工場(京都府宇治市)でも見つかった。ノー…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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