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米クアルコムが開発「5G」対応半導体のスゴさ

石野純也・ケータイジャーナリスト
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クアルコムの「スナップドラゴン855」
クアルコムの「スナップドラゴン855」

 米半導体大手のクアルコムは、ハワイ・マウイ島で12月4日(現地時間)、旗艦スマートフォン用の半導体「スナップドラゴン855」を発表した。最大の特徴は、次世代通信方式の「5G」に対応していること。同社のクリスチアーノ・アモン社長は「5Gは、今ここにある」と宣言した。

 この発表イベントでは、韓国サムスン電子がゲストに招かれ、スナップドラゴン855の採用を表明。2019年前半に米国で対応するスマホを発売する予定を明かした。また、自社で半導体まで手掛けるファーウェイを除いた中国のスマホメーカーも、続々と5Gスマホの投入計画を発表した。いずれもターゲットは19年だ。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。