マンション・住宅最前線

希少化する「シングル向け1LDK」今探すなら墨田区

櫻井幸雄・住宅ジャーナリスト
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 東京都心部で1LDKや2LDKといったコンパクトなマンション住戸が増え始めたのは、2005年ごろから。ミニバブルと呼ばれた不動産価格上昇期だった。

「私でも買える」で大ブーム

 都心の中央区に位置する人形町や新富町、江東区の東陽町、門前仲町などで、3000万円前後で分譲できる1LDKが盛んにつくられ、「これなら、私でも買える」とシングル女性が盛んに購入した。これが、第1次コンパクトマンションブームだった。

 そして、今、第2次のコンパクトマンションブームと呼ぶべき現象が起きている。東京23区内に、1LDK…

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櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。