
外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が12月8日に成立しました。「中身がすかすか」との批判を無視するかのように、政府・与党が審議を急いだ結果でした。外国人就労をめぐる論議を改めて振り返ると、「選ばれる国に」という言い回しが登場したことがとても気になります。一見まっとうなこの発想こそが大きな間違いではなかったか、と思えるのです。
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外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が12月8日に成立しました。「中身がすかすか」との批判を無視するかのように、政府・与党が審議を急いだ結果でした。外国人就労をめぐる論議を改めて振り返ると、「選ばれる国に」という言い回しが登場したことがとても気になります。一見まっとうなこの発想こそが大きな間違いではなかったか、と思えるのです。
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