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ファーウェイ締め出し 米中サイバー戦争「潜行型」へ

エコノミスト編集部
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 中国ファーウェイの幹部が拘束された。これは、米中のサイバー戦争が新局面に入ったことを意味している。週刊エコノミスト2019年1月1日・8日合併号の特集「2019世界経済総予測」からお届けする。【情報安全保障研究所首席研究員・山崎文明】

排除論はオバマ政権時代から

 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が2018年12月5日、米司法当局の要請を受けたカナダ司法当局に拘束された。理由は、米国から制裁を受けているイランに違法に、同社が機器を輸出しているというものだ。

 米政府は日本など同盟国に対しても、安全保障上の理由からファーウェイ製の情報通信機器の使用中止を要請…

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エコノミスト編集部

藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。