「多文化共生」の現場

入管法改正「ブラジルタウン」大泉町が歩んだ30年

永井隆・ジャーナリスト
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大泉町の入り口に当たる県道沿いにある看板には、日本語、ポルトガル語、英語が使われていた
大泉町の入り口に当たる県道沿いにある看板には、日本語、ポルトガル語、英語が使われていた

 外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が成立し、4月施行される。人手不足が深刻化するなか、働く現場の担い手として期待が高まるが、受け入れ体制や働きやすい環境づくりなど問題は山積する。1990年代から南米日系人労働者らの移住が進んだ群馬県東部「太田・大泉地域」の現場から、多文化共生社会への課題を探った。

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永井隆

ジャーナリスト

1958年群馬県桐生市生まれ。明治大学卒。東京タイムズ記者を経て、92年にフリージャーナリストとして独立。「サントリー対キリン」(日本経済新聞出版社)など著書多数。