とらや赤坂店の入り口とのれん=2018年12月28日、田中学撮影
とらや赤坂店の入り口とのれん=2018年12月28日、田中学撮影

社会・カルチャー名家のルーツ

和菓子の伝統を世界に発信「とらや」黒川家の変遷

森岡浩 / 姓氏研究家

 2018年に韓国・平昌で開催された冬季五輪・パラリンピックではカーリングが注目を集めた。特に競技中のハーフタイムにおやつを食べる「もぐもぐタイム」が話題となった。男子チームが食べていたもので注目されたのが一口大の小ぶりようかん。「虎屋(とらや)」の小形ようかんだった。

 虎屋のようかんといえば日本を代表する和菓子だ。「夜の梅」が有名だが、はちみつや紅茶の入ったセットもある。登山者が栄養補給用の「携行食」とすることも多いという。

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森岡浩

森岡浩

姓氏研究家

1961年、高知県生まれ。早稲田大学在学中に独学で姓氏研究を始める。文献調査やフィールドワーク、統計を用いた実証的手法を用いる。2017年4月からNHK「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」に出演。著書、多数。

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