カリスマ転落

ゴーン前会長勾留 海外記者が問いただした疑念

編集部
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日産のカルロス・ゴーン前会長=2014年5月12日、長谷川直亮撮影
日産のカルロス・ゴーン前会長=2014年5月12日、長谷川直亮撮影

 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が逮捕・起訴された事件で、弁護人を務める大鶴基成弁護士が1月8日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で初めて記者会見を開いた。海外メディアの特派員がどんな質問をし、大鶴氏がどんな回答をしたのか、詳しく紹介する。

元特捜部長の弁護人

 大鶴氏は元東京地検特捜部長で、ゴーン前会長を逮捕した検察側の事情にも深く通じている。その大鶴氏が外国特派員協会を記者会見の場に選んだのは、長期勾留に批判的な海外メディアの後押しを得て、裁判所や検察に早期保釈の圧力をかける狙いとみられる。

 海外記者による最初の質問は、「地検特捜部と対峙(たいじ)している現状をどう考えるか。なぜいま記者会…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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