辻野晃一郎の「世界と闘え」

東大卒女性浪曲師がNY公演を実現できた「仕掛け」

辻野晃一郎・アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO
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浪曲師の春野恵子さん=春野恵子さん提供
浪曲師の春野恵子さん=春野恵子さん提供

 筆者が経営するアレックス(株)では、事業の一つとしてクラウドファンディングのサービスを提供している。今回は、同サービスを初期の段階で使ってもらい、その後、世界で活躍している女性を紹介したい。

 その方の名前は春野恵子さん。東大卒の才媛で、かつて日テレ系列の人気番組「進ぬ!電波少年」の「電波少年的東大一直線」という企画で、「家庭教師・ケイコ先生」として人気を博した女性と言えば思い当たる人もいるだろう。

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辻野晃一郎

アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO

1957年福岡県生まれ。84年、慶応義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニー入社。VAIOなどの事業責任者、カンパニープレジデントを歴任。2007年、グーグルに入社し、その後、グーグル日本法人代表取締役社長に就任。10年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。著書に「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」(新潮社)、「リーダーになる勇気」(日本実業出版社)、「『出る杭』は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?」(文芸春秋)などがある。