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新型iPhoneとIIJの「eSIM」で料金大節約の可能性

石野純也・ケータイジャーナリスト
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eSIMの設定はQRコードを読み取るだけ。写真はIIJでの実験の様子
eSIMの設定はQRコードを読み取るだけ。写真はIIJでの実験の様子

 格安スマホ事業者で市場占有率2位のIIJが、2019年夏に個人向けの「eSIM」サービスを始める。eSIMとは、端末内に内蔵された書き換え可能なSIMカードのこと。これをうまく使うことで、料金を安くできたり、海外での通話が便利になったりする。世界の携帯電話事業者からなる業界団体GSMAが標準仕様を決めており、採用するスマホやタブレット、パソコンが徐々に増えている。

 スマホでは、昨年9月に発売されたiPhone XS、XSマックスと、10月に発売されたiPhone…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。