名家のルーツ

名古屋の和菓子老舗「両口屋是清」に残る伝統と革新

森岡浩・姓氏研究家
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白と薄紅の半球を合わせた小さな玉を一つずつ和紙でくるんだ干菓子「二人静(ににんしずか)」=2019年2月19日、田中学撮影
白と薄紅の半球を合わせた小さな玉を一つずつ和紙でくるんだ干菓子「二人静(ににんしずか)」=2019年2月19日、田中学撮影

 名古屋城正門前の金シャチ横丁に平成30(2018)年3月、和カフェ「那古野茶屋(なごのちゃや)」がオープンした。スイーツだけでなく、つけ麺、丼、すしといった食事メニューもあり、土産も販売する名古屋城の新しい観光スポットとして注目されている。この「那古野茶屋」をプロデュースするのが、名古屋市に本社を置く和菓子の老舗「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」だ。

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森岡浩

姓氏研究家

1961年、高知県生まれ。早稲田大学在学中に独学で姓氏研究を始める。文献調査やフィールドワーク、統計を用いた実証的手法を用いる。2017年4月からNHK「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」に出演。著書、多数。