職場のストレス・マネジメント術

ミスを指摘し逆に「パワハラ上司」にされない処方箋

舟木彩乃・心理カウンセラー
  • 文字
  • 印刷
 
 

 私はこれまで10年以上、会社勤めの社会人を中心にのべ8000人以上に心理的な苦痛の改善やキャリアに関するカウンセリングをしてきました。

 問題を抱えている部下への接し方について、前回は「攻撃タイプ」の部下について述べましたが、今回は「引きこもりタイプ」の部下Bさんを持った山口さん(仮名)の相談事例を紹介します。

この記事は有料記事です。

残り1597文字(全文1753文字)

舟木彩乃

心理カウンセラー

 筑波大学大学院修士課程修了。カウンセラーとして8000人以上、コンサルタントとして100社を超える企業の相談に対応。一般企業の人事部などを経て、現在筑波大学大学院ヒューマン・ケア科学専攻(3年制博士課程/ストレス・マネジメント領域)に在籍。国家資格として精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなど保有。著書に「『首尾一貫感覚』で心を強くする」(小学館新書)。