良い物をより高く売る経営

40年ぶり有料 JR西日本の「Aシート」は成功するか

中村智彦・神戸国際大学教授
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 JR西日本は、3月16日のダイヤ改正から東海道本線と山陽本線(通称、琵琶湖線・京都線・神戸線)の野洲─姫路・網干間の新快速電車の一部に有料座席車両「Aシート」を1両連結する。

 車両はリクライニング機能を備えた回転クロスシートを備え、テーブルやコンセントを設置して無料Wi-Fiサービスも提供する。着席料金は乗車券などの他に距離に関係なく1回500円。車内で着席後に乗務員に現金か交通系ICカードで支払う。グリーン車という呼称ではないが、JR西日本では約40年ぶりの有料特別車の連結であり、関西圏で話題だ。

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中村智彦

神戸国際大学教授

1964年、東京都生まれ。88年、上智大学文学部卒業。96年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。外資系航空会社、シンクタンクで勤務。大阪府立産業開発研究所、日本福祉大学経済学部助教授を経て、現職。専門は中小企業論と地域経済論。中小企業間のネットワーク構築や地域経済振興のプロジェクトに数多く参画し、TBS系「坂上&指原のつぶれない店」にも出演。