経済プレミア・トピックス

破綻直前に自社株を売り抜けたタカタ元社員の“焦燥”

編集部
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民事再生法の適用を申請し、記者会見で頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(左、当時)=2017年6月26日、西本勝撮影
民事再生法の適用を申請し、記者会見で頭を下げるタカタの高田重久会長兼社長(左、当時)=2017年6月26日、西本勝撮影

 欠陥エアバッグ問題で経営破綻した自動車部品メーカー、タカタの元社員9人が、自社株を破綻直前に売り抜けた疑いで摘発された。証券取引等監視委員会は3月1日、9人が金融商品取引法(インサイダー取引規制)に違反したとして、合計約770万円の課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告した。9人は男性8人、女性1人。40~60代の元管理職で、自社株を持っていた。どんな経過だったのか、詳しく報告する。

 タカタはエアバッグ世界2位のシェアを誇っていたが、異常破裂が相次いで大量リコール(回収・無償修理)…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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