経済プレミア・トピックス

レオパレス施工不良「元社長が関与」中間報告の衝撃

川口雅浩・毎日新聞経済プレミア編集長
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違法建築問題で外部調査委員会の調査報告を受け、記者会見するレオパレス21の蘆田茂執行役員(中央)ら=2019年3月18日、渡部直樹撮影
違法建築問題で外部調査委員会の調査報告を受け、記者会見するレオパレス21の蘆田茂執行役員(中央)ら=2019年3月18日、渡部直樹撮影

 賃貸アパート大手、レオパレス21で最大1万4400人が転居を迫られている施工不良問題は、創業者の深山祐助(みやま・ゆうすけ)元社長(73)が関わっていた疑いが強まった。同社の外部調査委員会が3月18日に公表した中間報告で、施工不良で問題となった発泡ウレタンの使用を、深山元社長が「トップダウンで指示した」と指摘した。外部調査委は、深山元社長が工期短縮や施工業務の効率化を優先したとみて調査を進めている。

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川口雅浩

毎日新聞経済プレミア編集長

1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部