カリスマ転落

ゴーン前会長“不正を隠す手口”日産特別委報告が糾弾

編集部
  • 文字
  • 印刷
記者会見で日産のガバナンス改善特別委員会の最終報告書について答える特別委共同委員長の榊原定征氏(右)=2019年3月27日、竹内紀臣撮影
記者会見で日産のガバナンス改善特別委員会の最終報告書について答える特別委共同委員長の榊原定征氏(右)=2019年3月27日、竹内紀臣撮影

日産ガバナンス改善委の報告書(1)

 日産自動車が外部の弁護士らをメンバーに設置したガバナンス改善特別委員会が3月27日、ガバナンス(企業統治)の改善に向けた報告書を発表した。前会長、カルロス・ゴーン被告らの数々の不正の事実関係を認定し、私的利益を追求した「経営者不正」だと断定した。32ページにわたる報告書の中身を紹介する。

 報告書は、人事と報酬に関する権限がゴーン前会長1人に集中していたことが不正の根本原因だと指摘した。…

この記事は有料記事です。

残り1040文字(全文1252文字)

編集部

長く経済分野を取材してきた今沢真・毎日新聞論説委員を編集長にベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
twitter 毎日新聞経済プレミア編集部@mainichibiz
facebook 毎日新聞経済プレミア編集部https://www.facebook.com/mainichibiz