
今回は、ある通信販売業で、経理部からコールセンターのクレーム対応課に異動し、ヒステリックな女性上司から執拗(しつよう)に“注意”を受け続けた鈴木さん(仮名、男性、30代前半)の事例を紹介します。
鈴木さんは、精神科で最初、うつ病と診断されて休職しました。その後復職しましたが、今度はうつ病ではなく適応障害だったと言われ、再び休職してしまいます。
鈴木さんは、復職してからも同じ部署、同じ上司だったので、ストレス要因が取り除かれず、休職を繰り返すことになったのです。もし適応障害と診断されてしまったら、本人や会社はどのように対処すればよいのでしょうか。
この記事は有料記事です。
残り1638文字(全文1914文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ