職場のストレス・マネジメント術

迷惑先輩の「部下いじり」と「ハラスメント」は紙一重

舟木彩乃・心理カウンセラー
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 今回取り上げるのは、上司の“いじり”に悩む30代前半のメーカー勤務の男性、松田さん(仮名)です。

 松田さんは人事異動で企画室に来ました。その部署のリーダーは、偶然にも大学時代のサークルの先輩Aさんでした。再び一緒になった2人ですが、Aさんはそのことがうれしいようで、懐かしい昔話を松田さんによくしてきます。しかし、学生時代からAさんに苦手意識を感じていた松田さんは、気が重い毎日が続いているそうです。

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舟木彩乃

心理カウンセラー

 筑波大学大学院修士課程修了。カウンセラーとして8000人以上、コンサルタントとして100社を超える企業の相談に対応。一般企業の人事部などを経て、現在筑波大学大学院ヒューマン・ケア科学専攻(3年制博士課程/ストレス・マネジメント領域)に在籍。国家資格として精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなど保有。著書に「『首尾一貫感覚』で心を強くする」(小学館新書)。