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変動住宅ローン「金利上昇」を見誤る5年ルールに注意

渡辺精一・経済プレミア編集部
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住宅ローンを考える(3)

 住宅ローン金利は歴史的な低水準にある。「金利はまだ上がらない」とみて変動型を選ぶ人が多数派だ。だが、住宅ローンの返済期間は長期になるため、将来金利が上がり、負担が大きく増すことも想定したい。

低金利の恩恵求め「変動型」へ

 かつて住宅ローンは固定型が主流だったが、ここ10年で変動型が増えた。住宅金融支援機構の調査では2018年4~9月に変動型を選んだ割合は57%と過去最高だ。

 5月現在、固定金利はフラット35の最多金利で1.29%と低水準だが、変動金利はメガバンクの最優遇金…

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渡辺精一

経済プレミア編集部

1963年生まれ。一橋大学社会学部卒、86年毎日新聞社入社。大阪社会部・経済部、エコノミスト編集次長、川崎支局長などを経て、2014年から生活報道部で生活経済専門記者。18年4月から現職。ファイナンシャルプランナー資格(CFP認定者、1級FP技能士)も保有。