クルマ最新事情

トヨタが17年ぶり「スープラ」復活させた理由

川口雅浩・毎日新聞経済プレミア編集長
  • 文字
  • 印刷
17年ぶりに復活したトヨタのスポーツカー「スープラ」=東京都内で5月17日、川口雅浩撮影
17年ぶりに復活したトヨタのスポーツカー「スープラ」=東京都内で5月17日、川口雅浩撮影

 トヨタ自動車は5月17日、独BMWと初めて共同開発した新型スポーツカー「スープラ」を発売した。スープラはトヨタを代表する伝統のスポーツカーだが、ミニバンブームなどに押され2002年に生産を終了していた。若者のクルマ離れで「スポーツカー冬の時代」といわれる今、トヨタがスープラを17年ぶりに復活させた理由は何か?

 「スポーツカーはもうからない、売れないと冷ややかに見る方がいるのは事実。しかし、もうからないからと…

この記事は有料記事です。

残り1138文字(全文1344文字)

川口雅浩

毎日新聞経済プレミア編集長

1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部