人生に必要な「おカネの設計」

「お金のプロ」に相談する前に知っておきたいこと

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 「人生100年時代」と言われます。長い老後の生活資金が足りるか心配で、現役のうちに少しでもお金を増やしておきたい、と考える人は多いでしょう。ただ今は超低金利で、定期預金ではお金がなかなか増えません。大切な資産を減らさず、老後を少しでも豊かに暮らすために、今知っておきたい投資のいろはを4回にわたってお伝えします。

 お金を増やす手段の一つに「投資」があります。しかし「なんだか怖い」「やり方がわからない」から信頼できる人や会社に相談するという人が多いようです。

 お金の相談ができるプロといえば、ファイナンシャルプランナー(FP)やインディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)、銀行や保険ショップの窓口担当者、生命保険会社のライフプランナー、証券会社のセールスマンなどを思い浮かべるでしょう。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。