ニッポン金融ウラの裏

東証1部・2部は区分一新? TOPIXはどうなる

浪川攻・金融ジャーナリスト
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 株式市場の構造見直しの議論がいよいよ本格化する。金融庁は5月17日、「市場構造専門グループ」を新設し議論を始めた。第1回の議論から、すでにさまざまな論点が浮き彫りになった。

 市場構造とは、東京証券取引所が設置している株式市場の1部、2部、新興市場のマザーズ、さらにジャスダックという区分けの見直しである。その論点の一つは、最優良企業が選ばれているとされる1部が、それにふさわしい状況にあるのかという問題だ。

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浪川攻

金融ジャーナリスト

1955年、東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカーを経て、金融専門誌、証券業界紙、月刊誌で記者として活躍。東洋経済新報社の契約記者を経て、2016年4月、フリーに。「金融自壊」(東洋経済新報社)など著書多数。