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ゲノム編集農作物「食べたくない4割」でも今夏解禁?

位川一郎・毎日新聞紙面審査委員
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 ゲノム編集技術で開発された農作物を「食べたくない」人は43%、「食べたい」人は9.3%。こんな意識調査結果が先日報じられました。「遺伝子に手を加えた食品を食べていいのか?」という消費者の不安を反映した当然の結果だと思います。この夏にも解禁されると言われていますが、安全性に対する信頼がないまま流通させていいのでしょうか。

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位川一郎

毎日新聞紙面審査委員

 1957年広島県生まれ。東京大経卒。81年埼玉新聞社入社。88年毎日新聞社入社。水戸支局、経済部、総合メディア事業局、地方部などを経て、2004~10年経済部編集委員。国土交通省、農水省、総務省などを担当し、ライブドア騒動、米国産牛肉の輸入再開、公共事業問題などを取材。13年から現職。