藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

カナダ首都オタワで実感した「米国との複雑な歴史」

藻谷浩介・地域エコノミスト
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オタワは政治の町なのでいろいろなデモもある。写真はイランの現体制に抗議する集まり(写真は筆者撮影)
オタワは政治の町なのでいろいろなデモもある。写真はイランの現体制に抗議する集まり(写真は筆者撮影)

カナダ・オタワと豪キャンベラ編(2)

 トロント、モントリオールの2大都市の間にあって目立たない、カナダの首都オタワ。ここに首都を置いたのは、米国国境からやや離れていて防衛に適していたからだという。そのように対立していた米加両国は、いつから友邦になったのか。そもそもカナダはなぜ、米国が英国から独立する時に参加しなかったのか。現地に立って改めてその背景を考える。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。