経済プレミア・トピックス

「取締役会けんかしてもよい」内紛リクシル融和なるか

川口雅浩・毎日新聞経済プレミア編集長
  • 文字
  • 印刷
株主総会後の記者会見で握手する松崎正年氏(左)と瀬戸欣哉氏=東京都内で6月25日、宮崎稔樹撮影
株主総会後の記者会見で握手する松崎正年氏(左)と瀬戸欣哉氏=東京都内で6月25日、宮崎稔樹撮影

 住宅設備大手LIXIL(リクシル)グループの株主総会が6月25日開かれ、元社長兼最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏が社長兼CEOに復帰した。印象的だったのは、株主総会後の瀬戸氏の記者会見だ。瀬戸氏は会社提案の取締役との融和を演出したが、「(会社のためなら)取締役会で率直にけんかしてもよいと思っている」と述べた。果たしてリクシルはどこへ向かうのか。

 株主総会では会社提案の8人の取締役候補のうち、議決権助言会社が反対を推奨した2人が否決され、6人が…

この記事は有料記事です。

残り1128文字(全文1354文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

川口雅浩

毎日新聞経済プレミア編集長

1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部