シニア市場の正体

「葬儀代に備えるミニ保険」終活シニア女性が選ぶ理由

梅津順江・株式会社ハルメク 生きかた上手研究所所長
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 「少額短期保険」が注目を集めています。「ミニ保険」や「少短」とも呼ばれ、特殊なケースでかかる金銭を保障します。保障の内容により契約者層が大きく異なりますが、主に葬式代などに備える生命保険(通称・葬儀保険)の契約者はシニア層が多いという特徴があります。この状況を読み解くと、シニア女性が抱える事情が見えてきます。今回は、少額短期保険の特徴や市場を見ながら、それを必要とするシニア女性の声を紹介します。

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梅津順江

株式会社ハルメク 生きかた上手研究所所長

大阪府生まれ。杏林大学社会心理学部卒業後、ジュジュ化粧品(現・小林製薬)入社。ジャパン・マーケティング・エージェンシーを経て、2016年3月から現職。主に50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、ワークショップを行っている。著書に、「この1冊ですべてわかる 心理マーケティングの基本」(日本実業出版社)などがある。