藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」

東欧の小国「ブルガリア」旧ソ連衛星国の生き方を見た

藻谷浩介・地域エコノミスト
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共産主義時代末期に建設された国立文化宮殿。デザインがまがまがしいが……(写真は筆者撮影)
共産主義時代末期に建設された国立文化宮殿。デザインがまがまがしいが……(写真は筆者撮影)

ブルガリア・ルーマニア・モルドバ編(2)

 ローマ帝国、オスマントルコ、旧ソ連と、周辺大国に支配され、あるいは従属しながらも、南スラブ系住民の国としての実態を失わなかったブルガリア。欧州連合(EU)圏の東端にありながら、その首都ソフィアの街頭風景は西欧の街そのものだった。旧共産圏であったという名残は残っていないのか。そして今の経済はどのように回っているのか。

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藻谷浩介

地域エコノミスト

1964年山口県生まれ。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外105カ国を私費で訪問し、地域特性を多面的に把握する。2000年ごろから地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行う。著書に「デフレの正体」「里山資本主義」ほか多数。国内の鉄道(鉄軌道)全線を完乗した鉄道マニアでもある。