カリスマ転落

今が底?日産営業利益「たった16億円」の衝撃

編集部
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決算発表の記者会見に臨む日産の西川広人社長=2019年7月25日、梅村直承撮影
決算発表の記者会見に臨む日産の西川広人社長=2019年7月25日、梅村直承撮影

 日産自動車が7月25日に発表した2019年4~6月期連結決算は、営業利益が16億円と「赤字すれすれ」だった。前年同期の営業利益は1091億円で、98.5%もの大幅減益だった。なぜこれほど急激に利益が減ったのか。日産に何が起きているのか。

 日産の19年4~6月期の売上高は2兆3724億円だった。16億円の営業利益が売上高に占める比率は0.06%。限りなくゼロに近い。この3カ月間に日産は世界で123万台の車を売ったが、利益はほとんど上がらなかったということだ。

 日産の3カ月ごとの営業利益の推移を振り返ってみよう。18年は1~3月が2105億円、その後は109…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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