経済記者「一線リポート」

マツキヨ・ココカラだけじゃない?業界再編進む理由

小倉祥徳・毎日新聞経済部編集委員
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統合協議入りの記者会見後に手をとりあうマツモトキヨシHDの松本清雄社長(左)、松本南海雄会長(中央)とココカラファインの塚本厚志社長=東京都千代田区で8月22日、宮本明登撮影
統合協議入りの記者会見後に手をとりあうマツモトキヨシHDの松本清雄社長(左)、松本南海雄会長(中央)とココカラファインの塚本厚志社長=東京都千代田区で8月22日、宮本明登撮影

 ドラッグストア業界を大ニュースが席巻した。業界5位のマツモトキヨシホールディングス(HD、千葉県松戸市)と7位のココカラファイン(横浜市)が8月、統合協議入りし、実現すれば売上高が1兆円規模と首位に立つ。ココカラ争奪戦に敗れた6位のスギHD(愛知県大府市)や他の大手もM&A(企業の合併・買収)を模索し始めており、今後大型再編が一気に進む可能性がある。

 再編が動き出したのは今年4月だ。マツキヨとココカラが26日、「資本業務提携に向けた協議を始める」と…

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小倉祥徳

毎日新聞経済部編集委員

1976年、東京都生まれ。東京大文学部卒。2001年、毎日新聞社入社。秋田支局を経て2006年から経済部で財務省、経済産業省、日銀、証券、エネルギー、国土交通省などを担当。17~19年には中部本社でトヨタ自動車やMRJなどを取材した。現在は製造業、商社・流通、重工業、財界などの取材を統括する。