クルマ最新事情

日本で米テスラ並み「EV急速充電器」が増えない理由

川口雅浩・毎日新聞経済プレミア編集長
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今回の試走では日本で主流のチャデモとテスラ専用のスーパーチャージャーを比較した=静岡県御殿場市で8月6日、川口雅浩撮影
今回の試走では日本で主流のチャデモとテスラ専用のスーパーチャージャーを比較した=静岡県御殿場市で8月6日、川口雅浩撮影

米テスラで「新東名」試走(4)

 米国の電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の最新EV「モデル3」を試走し、テスラが独自に設置した大出力の急速充電器「スーパーチャージャー」なら比較的短時間で充電できることがわかった。でも、これはテスラ専用のサービスで、コネクターはじめ構造が異なる「日産リーフ」など他メーカー車は充電できない。日本で大出力の急速充電器はなぜ増えないのか。

 テスラのスーパーチャージャーは最大出力が120キロワットなのに対し、日本発祥の急速充電方式「CHA…

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川口雅浩

毎日新聞経済プレミア編集長

1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部