人生に必要な「おカネの設計」

「金利15%!?」買い物好き29歳女性“リボ払いのワナ”

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 会社員で独身のA美さん(29)は、手取り年収が約250万円です。洋服やアクセサリーを買うたびにクレジットカードで決済していました。欲しいものを我慢できず次々に購入していたある時、支払口座が残高不足になって、支払い方法をリボルビング払い(リボ払い)に変更しました。それ以降、延々と続く月々の支払いに困っています。

 通常、クレジットカードは利用時に、一括払いや分割払いなど支払い回数を選びます。仮に10万円の買い物をして5回払いを選べば、月々2万円に金利手数料を合わせた返済額を月に1回支払い、5カ月で終了します。

 リボ払いは、クレジットカードの支払い方法の一つです。一括払いで買い物した後でも、支払い方法をリボ払いに変えられることもあり、手軽に利用する人が多いようです。あらかじめ設定した金額を月々返済し、残高が利用額の上限内であれば、月々の返済額が変わりません。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。