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アップルウオッチ5 常に時刻表示“より時計らしく”

石野純也・ケータイジャーナリスト
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アップルが発表したアップルウオッチ・シリーズ5。写真は高級ブランド・エルメスとのコラボモデル
アップルが発表したアップルウオッチ・シリーズ5。写真は高級ブランド・エルメスとのコラボモデル

 アップルが米カリフォルニア州クパチーノで9月10日(現地時間)、iPhone 11シリーズと同時にアップルウオッチの「シリーズ5」を発表した。

 最大の特徴は、時刻などの情報をディスプレーに常時表示としたこと。これまでのアップルウオッチは、通常は表示を消し、画面をタップしたり、腕を上げるなどの動作をした時だけ反応し、時刻や通知の情報が表示されていた。これに対し、シリーズ5は普通の腕時計のように、常に文字盤に時刻が表示されている。

 電車のつり革につかまっている時や、会議中など、腕は動かさないが目だけで追って時刻を確認したい時は好都合だ。これまで、時刻を確認しづらいとスマートウオッチを敬遠していた人にも、お勧めできそうな製品になった。

 ディスプレーが常時点灯していると、消費電力が多くなりそうだが、アップルによると、18時間程度の駆動を維持しているという。朝起きて装着し、帰宅するまでであれば、充電せずに利用することができそうだ。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。