カリスマ転落

「税金分も!?」日産役員報酬“都合よすぎる”中身

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記者会見で自らの辞任について説明した日産自動車の西川広人社長=2019年9月9日、宮間俊樹撮影
記者会見で自らの辞任について説明した日産自動車の西川広人社長=2019年9月9日、宮間俊樹撮影

西川社長の辞任発表(4)

 西川広人社長の辞任の引き金となった株価連動型報酬の不正について、日産自動車は9月9日、社内調査報告の概要版を公表した。西川氏への株価連動型報酬について、国に納める税金分を含めると9650万円が支給されていたことが書かれている。詳しく報告する。

 株価連動型報酬は、取締役と執行役員を対象に、取締役会で「株価の値上がり益を受け取る権利」を付与するものだ。基準株価と、値上がり益を受け取る権利の行使が可能になる日を決めておく。その日以降、基準株価より値上がりしていれば、いつでも権利を行使して差額を報酬として受け取ることができる。

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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