職場のストレス・マネジメント術

「私は発達障害?」悩む20代男性へ周りのフォロー

舟木彩乃・心理カウンセラー
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 今回は、自分は「発達障害」ではないかと悩んでいる入社2年目の社員の事例についてお話します。

 菊地さん(仮名、男性20代後半)は、IT企業のシステム開発部に所属しています。同部は15人程度で、システム開発や製品のアフターフォローをしています。

 菊地さんは、一流大学の電子工学系の大学院を出た社員です。システム開発の仕事は、頭を使って黙々と作業をすることが得意な菊地さんに合っていて、会社生活は充実していました。

 入社2年目になると開発の担当箇所も多くなり、会議での発言やプレゼンテーションの機会も増えていきまし…

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舟木彩乃

心理カウンセラー

 筑波大学大学院修士課程修了。カウンセラーとして8000人以上、コンサルタントとして100社を超える企業の相談に対応。一般企業の人事部などを経て、現在筑波大学大学院ヒューマン・ケア科学専攻(3年制博士課程/ストレス・マネジメント領域)に在籍。国家資格として精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなど保有。著書に「『首尾一貫感覚』で心を強くする」(小学館新書)。