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携帯3社 秋の料金改定「楽天参入遅れ」で値下げ先送り

石野純也・ケータイジャーナリスト
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 NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯事業者3社は、改正電気通信事業法が10月に施行されるのに合わせ、相次いで料金改定を発表した。2年契約や途中解約した時の違約金が大きく変わるのが共通の特徴。一方で、その中身は各事業者のスタンスが出た格好だ。

 2年契約と違約金を完全撤廃するのがソフトバンク。同社は月50ギガバイト(GB)までデータ通信が使える「ウルトラギガモンスタープラス」と、使った容量に応じて料金が変動する「ミニモンスター」の二つを継続するが、どちらも2年契約の必要がなくなる。

 「ウルトラギガモンスタープラス」が月7480円、「ミニモンスター」が月3980円からで、2年縛りのあるプランと同額に据え置いた。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。