経済プレミア・トピックス

「12代目カローラ」今や珍しい?日本専用サイズで登場

川口雅浩・毎日新聞経済プレミア編集長
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日本専用のボディーで登場した新型カローラ=東京都内で9月17日、川口雅浩撮影
日本専用のボディーで登場した新型カローラ=東京都内で9月17日、川口雅浩撮影

 トヨタ自動車が12代目となる新型の国内向け「カローラ」を発売した。世界市場で戦う日本車は、道路が広い北米など海外市場に合わせボティーが大きくなる傾向にある。新型カローラも全幅が広がったが、あえてコストをかけて海外仕様と区別し、日本の道路に合った「使いやすいサイズ」で登場したのが特徴だ。

 12代目カローラは2018年6月にハッチバックの「カローラスポーツ」が日本で先行発売。今年2月から欧州、4月から米国でハッチバック、ワゴン、セダンを発売した。いずれもトヨタが海外市場で戦うための世界戦略車で、全長、全幅、ホイールベース(前輪と後輪の距離)とも従来型より大きくなっていた。

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川口雅浩

毎日新聞経済プレミア編集長

1964年生まれ。上智大ドイツ文学科卒。毎日新聞経済部で財務、経済産業、国土交通など中央官庁や日銀、金融業界、財界などを幅広く取材。共著に「破綻 北海道が凍てついた日々」(毎日新聞社)、「日本の技術は世界一」(新潮文庫)など。財政・金融のほか、原発や再生可能エネルギーなど環境エネルギー政策がライフワーク。19年5月から経済プレミア編集部