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グーグル・ピクセル4「AIカメラ」でズームも夜景も

石野純也・ケータイジャーナリスト
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グーグルが発表した「ピクセル4」(左)と「ピクセル4 XL」
グーグルが発表した「ピクセル4」(左)と「ピクセル4 XL」

 グーグルは10月15日、米ニューヨークで同社製の最新スマホ「ピクセル4」「ピクセル4 XL」を発表した。翌16日には日本でも発表会を開いた。

 グーグル自身がオンラインストアでSIMフリー版を販売するほか、日本の大手通信事業者ではソフトバンクが販売する。価格は「ピクセル4」が8万9980円、「ピクセル4 XL」が11万6600円から。ディスプレーは「4」が5.7型、「4 XL」は6.3型で、ディスプレー以外の機能は共通している。

 最大の特徴は、1代前の「ピクセル3」「3 XL」に続き、AI(人工知能)を使った機能を強化したこと。代表例がカメラで、明暗差の大きな場所でも、白飛びや黒つぶれせずに撮影できるHDR(ハイダイナミックレンジ)の性能を大幅に向上させた。

 また、これまでは撮影後にしか結果が分からないHDRの効果を、画面を見てリアルタイムで確認できるようになった。暗部だけを明るくするなどの「デュアル露出補正」ができ、これもAIの活用で可能になった。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。