人生に必要な「おカネの設計」

幼保無償化「浮いた2万円どうする?」30歳ママの悩み

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 会社員のA美さん(30)は保育園に通う3歳の子供がいます。10月から始まった幼児教育・保育の利用料無償化の対象となり、給食費などを除き月2万円ほど家計の負担が減ります。このお金の使い方に悩んでいます。周囲には子供の習い事を増やそうと考えているママ友が多く、A美さんも英会話教室に入れることを検討しています。

 2019年10月1日から幼稚園、保育所などの3~5歳児クラスの子供と、0~2歳児クラスで住民税非課税世帯の子供の利用料が無料になりました。無償化には上限があり、認可外保育施設などでは条件が異なるので、内閣府の特設HPを参照してください。

 A美さんのように、子供が好奇心旺盛な時期にさまざまな習い事をさせるメリットは、大きいでしょう。ただ、その前にしっかりと考えておきたいのが、今後の教育費の負担です。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。