スルガ銀行 不正の構図

ノジマがスルガと描く「金融デジタル経済圏」構想とは

編集部
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スルガ銀行への出資の狙いを説明する野島広司・ノジマ社長(中央)=東京都中央区の東京証券取引所で2019年10月31日、今沢真撮影
スルガ銀行への出資の狙いを説明する野島広司・ノジマ社長(中央)=東京都中央区の東京証券取引所で2019年10月31日、今沢真撮影

ノジマが筆頭株主に(下)

 家電量販店のノジマが、スルガ銀行の株式を創業家のファミリー企業から購入し、18.5%を保有する筆頭株主になった。同行は、シェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる多数の不正融資が見つかり、昨年10月、金融庁から半年間の一部業務停止命令を受けた。信用が大きく揺らいでいるなかで、なぜノジマは筆頭株主になったのか。

 スルガ銀行はシェアハウス以外にも、個人の不動産投資への融資が多く、今後の不動産市況次第で、焦げ付き…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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