人生に必要な「おカネの設計」

60歳パート妻「夫が来年定年」老後に月いくら使えるか

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 パート勤務のA美さん(60)は、来年1月に定年退職を迎える夫(64)がいます。現在はあまりお金のことを気にせず、趣味や旅行を楽しんでいますが、これからの老後のことを考えるとお金が持つか不安です。お金を計画的に使うために何をすべきか、私のところへ相談に来ました。

 「人生100年時代」といわれます。長生きできるのはうれしいことですが、資金面で心配になる人も多いでしょう。ただ、いたずらに不安に思う必要はありません。現状を踏まえて具体的な資金計画を立てれば、豊かな老後生活を送ることができます。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。