海外特派員リポート

「熱々のコーヒーをお届け」米国でドローン宅配試験

中井正裕・北米総局特派員(ワシントン)
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ウイング社のドローンは主翼を備え、高速で水平飛行できるのが特徴だ=米南部バージニア州クリスチャンズバーグで11月7日、中井正裕撮影
ウイング社のドローンは主翼を備え、高速で水平飛行できるのが特徴だ=米南部バージニア州クリスチャンズバーグで11月7日、中井正裕撮影

 米国で小型無人機ドローンを利用した宅配サービスの試験が始まった。グーグル系ベンチャーが10月から米国初の実証試験を開始したほか、年内に複数のテスト運用が予定されており、米国は「ドローン宅配元年」を迎えている。

 米連邦航空局(FAA)もドローンの運行を管理する「無人航空機管制システム(UTM)」の開発を進めており、流通・物流拠点から各世帯を結ぶ「ラストワンマイル市場」に新時代が到来しようとしている。

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中井正裕

北米総局特派員(ワシントン)

1975年京都府生まれ。立命館大学法学部卒。2000年毎日新聞入社。岐阜支局、中部報道センターを経て、09年から経済部で電力改革、貿易交渉、日銀などを取材。政治部にも在籍し、首相官邸、自民党などを担当した。18年10月から現職。